スパロボW
23話まで。 ……二周目の。
もうクリアしてしまいました。
個人的には、日常を敵が脅かす描写が幕間ばかりじゃなく
実際何話か使っているのに好印象。
以下、各作品についての雑感。ネタバレ隠し。
第三次αで正直ドン引きした作品。
いや、無印は実際見たけど面白かったですよ?
今回もやはりというか出張りすぎという印象が拭えず。
やっぱりFINALだと遊星主関連がどうしても一人歩きしてしまう印象。
毎度毎度のことながら詰め込み過ぎ、FINALは削った方がいいのでは。
BGMやカットインはやけに多いし、改造・経験値共有の竜兄弟とか待てよ。
版権作品の中であまりに贔屓しすぎてませんか。
シリーズ表記でしたが、中身を見てみればTSRが新規参戦。
レナードが謎の人のまま終わってしまったのはシリーズ未完結の弊害か。
あとはかなめが色々な組織のたらい回しにあっていましたが、
ウィスパードの設定とかを上手く使っているな、と。
ふもっふの方はギャグ一辺倒、本筋を無視して単発の話が続き。
案外基地から出撃するタイプのスーパーロボットと
相性がよさそうな気がしました。
ガウルンに気をつけてください。ば……ばけもの……
相変わらずエステバリスは没個性で面白みがなく。
ブラックサレナは定例通り参戦が遅く。
しかしシナリオ面ではそんなに悪くないんじゃないかと。
ファーラ姫を見ての木連兵士達の反応とか、ジョージ・グレンとか。
しかしやっぱり同じような能力のユニットばかりが
出てくるのはつまらんとです。
劇場版ガイが出てきたのには吹いた。
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
一応原作再現っぽいのはされてますが、空気なのは否めません。
相変わらずの便利屋で、今回はフルメタ勢やオリとよく絡んだり。
空気なりのポジションを保っているのではないかと。
下手したら一番長くお世話になるので改造しても損はないかと。
戦闘アニメの方はかなり凝っています。地形召喚が多いかも。
今回は恐ろしい端折りっぷりでした。
なんせフリーダムが出るまではスポット参戦のみ。
キラは今回やけにウジウジ君というイメージが強い中、
敵サイボーグに突撃して不意をついたりと、
「やればできる」キャラという印象が。
電波ラクスは意外なところで使われて吃驚しました。
驚愕のNジャマーキャンセラー能力化で、M兵器として特化すれば
恐ろしい広域殲滅能力を発揮します。ただ、戦闘アニメはほぼJの使い回し。
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY(新規参戦)
- 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY(新規参戦)
実はこちらがメインでした。
シナリオ内ではそれぞれの話をほぼ再現、オリとも深い関わりが。
外伝という性質上、種本編との絡みは元からありましたが。
ユニットとしてはNジャマーキャンセラー持ちが2体、
それがついていないRFはガーベラ・ストレートと
150ガーベラだけで食っていける。
ぶっちゃけこっちの方が便利です。XアストレイはM兵器あるし。
二周目にルートを通ろうと思うので、
ブレードの扱い全ては把握してませんが、巷では相当の燃え展開だとか。
イーベルは着弾式M兵器にブレードとの合体攻撃と、異常な性能を誇ります。
ガガガの設定を使っての、オーガンとのクロスオーバーはそれの域を超えてます。
- デトネイター・オーガン(新規参戦)
ブレード外伝。ブレードに組み込まれているかも。
どうやら起源が同じだからいろいろ似通っているようです。
しかし第一部のオーガンが格好いいこと。曲もキャラも。
曲自体は相当後なんですがね。
性能自体は……追加武器が遅すぎる悲劇が。そしてモロテッカマン。
改造すると二周目で後悔するかもしれないので注意。
性能は良好。しかしアニメが大部分Jの使い回し……
シナリオ自体はあっさり終わったような。
しかしグレートの置いてけぼりっぷりが切ない。
後半の追加武器がないというのが何より厳しい。
とはいえ、マジンパワーは超がつくほど強力なので一線は張れます。
今回は高校生組として日常パートでも出張ります。
ボスボロットに眉毛が……
キャラだけテレビ版。なんだ、いつものか。
今回はシナリオ自体再現なしという空気王。
しかし、マジンガー系やフルメタ系と高校生組を結成し、
日常パートの出番がかなり多かった感じです。
戦闘アニメは劣化サルファの印象が……。
そして最後に新規参戦。ギブアップせい!
銀の死亡イベントの早さは異常。
原作でも6話で死亡しているようです。
かなり極悪かつベタな連中で、スパロボWの中では浮いていますが、
それが逆にゴライオンを引き立てたという感じです。