高校生活最後の授業
今日の11時50分、ボクにとって高校生活最後となる授業が
終わりを告げました。
ああ、これで高校で授業受けることはもうないんだな、とか、
感傷的にな……れませんでした。
こんな時くらい真面目に授業取り組めよ、一部。
最後まで「五月蠅い」と先生に怒られたのは、
風紀委員長として滅茶苦茶複雑です。
けど、失った時間は二度と戻らない。
終わってしまったのに変わりはない。
こんな終わり方だけは、したくなかった……
勿論、留年なんて確定したら自分は路頭に迷ってしまう。
だからそれは絶対に避けたい。
ただ、今回の終わり方は本当に、ある種哀しいものだった。
できればもう一度、今日をやりなおしたい。
それも叶わないから、人生って不条理。