アリアンロッド
- らぐなろっど
祝、完結。
いやー、波瀾続きのらぐなろっどもついに完結ですよ。
戦闘難易度が異常に高かったのが難点ですが。
まあ、どんなキャラでDark-Chaosな真砂ＧＭに挑んでいったのか
紹介でもしておきましょうか。
殴りアコ。
真砂ＧＭが恐ろしかったために、奥の手中の奥の手としてつけた
禁忌のトリプルレイジ*1と、
普通に馬鹿でかい攻撃力を誇る、ラグナロクオンライン再現スキル
阿修羅覇王拳*2と、とんでもない火力に、
サモナーを通ったおかげでの潤沢なＭＰ、
さらにはリジェネレーション＋レストレイションによる自然ＨＰ回復。
基本火力も、実はまたまたラグナロクオンライン再現スキルである気孔*3、
硬気孔*4もあって高いものになっている。
命中値の弱点もこれで補えたりする。
そして特殊能力ではオリジナル能力である、時間停止能力「時司」*5。
そして支援能力。
一言で言うと、便利屋さんである。
だが、トリプルレイジは避けに避けられ、
ヘイストは効果を逆に落とされ、
プロテクションもこっちはどんどん上書きされるくせに敵は上書きされない。
けっこうボコボコである。
色々と素で喋ってたけど、
それなりに明るい少女でいれたはず。
ちなみに、ペットにバフォメットＪｒ．のヴィンセントがいます。
３話から参戦、特別ルールによりＣＬ９でありながら実質ＣＬ１４の実力という。
流石子供でもバフォメット。
支援特化に育て、ジョイフル・ジョイフル等、
アコライト・バード・メイジの支援型スキルと、
ファイアボルトという攻撃手段(最終的に１１Ｄ６)で大活躍しました。
基本能力は……モンスターでｓから、そりゃ強いですよ。(何
- ＰＣ２ チクバ＝リョウ 最終クラス：ナイト／ダンサー？(サモナーかも)
短剣使い。
ウォーリア／シーフで入っただけあって、攻撃力と回避力がガチ。
さらにモンクにも入ったおかげで、体力が相当なもの。
防御力トップ。
スキルも味方全体に影響を及ぼすものが多く、
正直こいつがいないセッションでは苦戦しました。
主にアドレナリンラッシュ*6や、
ウェポンパーフェクション*7等が。
実質最大戦力。
こちらは、苦労人で老けてるらしい。
ギルドの騒動によく巻き込まれるが、ギルドメンバーではない。
けどあまりに巻き込まれすぎているため、半ばギルメンとして扱われる。
露店で彼を見かけたら、おやっさんとか言うのはやめましょう。
- ＰＣ３ シャル＝ロウ 最終クラス：エクスプローラー／(サブクラス忘れましたごめんなさい)
弓使い。
命中・回避力が高い以外は能力は平凡だが、問題はそこではない。
ファルコンアタック*8が馬鹿強い。
最終的には６が出るだけで９Ｄ６点が丸抜けする。
恐ろしいね！
本当にシンプルにこれが怖い。
見た目幼い弱気少年。
弱気って割にはけっこう軽いノリ。
ふう。
全員が全員ツッコミ属性ってどうかと思う。
まあ、終わり方もきっちり終われてよかったですよ。
ただ気になった点としては、
ＰＬより強すぎる味方がわんさかっていうのが。
アルミューレだけが血族のせいで突出していたんですがね、実は。
まあ、１話はそれ前提でのシナリオだったんで気にならなかったんですが。
４話ではそれなりの腕にはなっているんだけど。
そこらへんをはっきり感じたのは４話後編。
世界法則とかいうとんでもない敵相手に
こちらは手加減されて遊ばれていたというのに、
味方ＮＰＣ相手だと一矢報いることとかできたりとか。
やっぱりそこもマイナスポイントだと思った……のは昨日までの話。
今日、「ああ、ラスボスはふたつとも世界法則ですから」
ほっとしたような愕然としたような。
あとは、自作スキル。
某氏はこんなことを申しておりました。
「まぁ、大体だな、昨今のTRPGに追加特技などオリジナルで入れるなんてのは、よくできた料理に砂糖をまぶすようなものよ！（笑）」
……最初にボクが考えていたようなことは、それなんですね。
それでもＧＭに文句押し切れずに。
……まあ結局綺麗に終わったからある程度よしとはしますが。
で、これまでの件を某所で話してみたら
『「GMがROにかぶれてPL殺戮用に厨スキル自作してきたのが嫌でROまで嫌いになりそうだ」って簡潔に説明できないか、その内容（苦笑）』
と言われました。
要約文を書く能力はボクにはないのがおわかりでしょう。（笑
けどまあ、そこまで厨スキルとはボクは思って……
あ、いや……あれは……
とーもーかーくー！(爆
今回に関しては、難易度調整に難あり、ということで決着をつけましょうか。
あまり苦戦しなかったとかいっても、それはＧＭ側の感じたことであって。
ＰＬはボロボロです、はっきり言って。
……まあ、あれです。
来年はオンセで本当のアリアンって奴を見せてやるっ！！
てな感じで。
*1:マイナーアクションでレイジ、メジャーアクションでトリプルブロウ。フェイト１点を使用してモンクの自動取得スキル《インテンション》を開放してのち攻撃すれば、ノーダメージから繰り出しても最大ＨＰだけがＣＬ×５点上昇するため、ＣＬ１０以上では全攻撃に＋５０、実質１５０とアホな攻撃力になる。某所ではハウスルールで、１回分のみプラスされることになったので、効果が薄くなっている。消費ＭＰ６＋１２＝１８点
*2:メジャーアクションのスキル。射程はシーン、対象は単体で、全ＭＰを消費し、ＣＬＤ６＋【筋力】＋【精神】＋消費したＭＰ＋１００という、こちらもアホな火力。ただし、これを撃った後は最早何もできないといっても過言ではない。要するに博打。ちなみに、命中値の＋ＣＬＤには、「ぜったい当たります」とルビが振られている
*3:セットアッププロセスのスキル。シーンの間、攻撃力と命中値に＋１する。５回まで重複可能、このスキルを使うと気弾と呼ばれるものが発生し、それを使用した攻撃が可能となる。気弾ひとつ消費毎に、この気孔の効果は１回分減少する。消費ＭＰ２点
*4:パッシヴスキル。気孔による補正を２倍にする
*5:セットアッププロセスに使用すると、このキャラと、同一エンゲージにいる味方キャラ以外の全ての行動を封じる
*6:セットアッププロセスのスキル。味方全員にメジャーアクションの機会を追加で１回与える。消費ＭＰ１０
*7:マイナーアクションのスキル。使用ターン、味方全員の攻撃力に＋１Ｄ。ＭＰ消費６
*8:パッシヴスキル。命中値で６が出た攻撃が命中した場合、ＳＬＤ６の防御無視追加攻撃が範囲に与えられる。これを強化するスキルも存在している
